4月18日(金)に発売する『デジタルカメラマガジン 2025年5月号』の一部を紹介する。今回の特集1は「ゼロから分かる野鳥撮影の基本&季節と場所で狙える被写体ガイド」だ。

【特集1】ゼロから分かる野鳥撮影の基本&季節と場所で狙える被写体ガイド

野鳥撮影は写真愛好家に人気の高いジャンルで、野鳥用のAFシステムを搭載したカメラや、野鳥撮影に適した超望遠レンズがカメラメーカー各社から相次いで登場するなど活況を見せている。デジタルカメラマガジン5月号は、野鳥を撮ってみたい初心者ユーザーに向けて撮り方全般を紹介する。

はじめに身近な都市公園を舞台にした野鳥撮影の基本作法を解説。中盤ではカメラ設定などよりテクニカルな技術面にも踏み込み、後半では四季および環境別に、定番や人気の野鳥ガイドを掲載する。

野鳥写真の魅力とは?

野鳥撮影の魅力は、多様な鳥との出会いを記録できること。身近な場所でも楽しめ、技術や機材の進化ではじめやすくなっている。季節感や光を生かした表現も楽しい。初めにどんな魅力があるのかを紹介する。

野鳥撮影の基本テクニック

野鳥撮影は難しい。しかし野鳥をよく観察して行動を把握した上で、適切な機材で適切なテクニックを駆使して取り組めば、野鳥たちはきっと傑作を撮らせてくれるはずだ。

静止&飛翔している野鳥の撮り方

野鳥撮影の醍醐味、飛翔と静止には撮影の要点がある。飛翔は風向き予測と光線、背景が鍵だ。静止時は種の特徴に加え、ポーズ、光線、背景処理で写真作品としての価値を高めることが可能である。

四季とエリアで分かる野鳥ガイド

鳥に対するアプローチや撮影テクニックの基本を身に付けたら、さまざまな鳥を探して撮影してみたくなるはずだ。まず、年間のおおまかなスケジュールを紹介して、そのあとで各季節の野鳥ガイドを解説する。まずは訪問しやすいエリアや撮りたいシーンを絞って、撮影に出掛けたい。

登場写真家(敬称略)

大橋弘一、菅原貴徳、戸塚 学、中野耕志、中村利和、山田芳文

【PICK UP】最新機能がぎっしり詰まったコスパ最高のフルサイズ「ニコン Z5II」

フルサイズのエントリーモデルとなるZ5の後継機でありながら、最新機能を積極的に搭載してワンランク上のカメラとして進化したZ5II。ボディ単体で26万円弱と比較的手が届きやすい価格帯も大きな魅力となっている。今回は「AF」「高感度」「画作り」「動画」という4つの大きな評価軸を設け、それぞれにひも付く機能の使用感を実写を交えながらレビューする。

【PICK UP】1億200万画素のレンズ一体型「富士フイルム GFX 100RF」

1億200万画素の中判フォーマット撮像素子を搭載し、圧倒的な解像感を誇る富士フイルムGFXシリーズ。従来の一眼タイプではなく、レンズ一体レンジファインダースタイルのカメラが登場した。GFX100RFは、デバイスや基本機能はハイエンドカメラであるGFX100S IIと同じ物を採用しながら、AF性能は向上しているという。28mm相当のレンズを搭載したレンジファインダータイプということでスナップカメラとしての用途が想定される。今回はフジフイルムユーザーでスナップ写真家の鈴木文彦氏がAF性能を試しながら、デジタルテレコンなど独自の機能をレビューする。



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